仕事環境を知る
若手職員へのアンケート結果を通じて、緑星の里の職場・仕事環境についてご紹介します。
アンケートで知る緑星の里の仕事・職場環境
Q1
数ある就職先の選択肢から緑星の里に決めたポイントとは?
① ご利用者や職員の温かさを感じることができたから
- 専門学校の実習先が緑星の里で、そのときにご利用者の温かさ、職員の温かさに触れ、「こんな職場で働けたら楽しいだろうな」と思い、決めました。
- 施設見学やボランティアで訪れ、支援のあり方や職員の方々の言葉にとても感銘を受けたことから、就職先にしようと思いました。
- 見学に訪れた際、職員の方たちがとても親切・丁寧に接してくださり、とても温かい雰囲気の職場だと感じたことが決めたポイントです。
② 緑星の里の待遇面や、良好な職場環境に魅力を感じたから
- 近場で就職先を探した際、規模の大きな法人で福利厚生などの待遇もしっかりしていると感じたからです。また、皆で助け合って生きていくという理念にも共感しました。
- 福祉に関わる仕事で、長く働くことのできる職場が良いと考えていました。施設見学を通じて、自分の働くイメージができたことがポイントです。
- 「安定している」というキーワードが魅力的に感じられたためです。様々な仕事と比較して、その根拠となる事柄が多かったことがポイントです。
③ 緑星の里の理念や事業に取り組む姿勢に共感することができたから
- 生まれ育った地域に貢献したいという思いが強かったことと、緑星の里を見学した際、ご利用者の皆さまが笑顔で過ごされていたことが印象に残ったからです。職員の一人として、地域を支えていきたいと思いました。
- 法人の事業理念である「支え合って共に生きる」という言葉に共感できたことが、決め手となりました。
- ご利用者、ご家族、職員のつながりがとても近く、「いいなぁ」と思ったからです。
④ 先生や先輩からのすすめがあったから
- ゼミの先生にすすめられたことから、緑星の里に決めました。
⑤ その他
- 学内で行われた説明会で、緑星の里の説明がとてもわかりやすかったからです。
Q2
緑星の里での仕事の「魅力」「やりがい」はどんなところに?
- 多くの視点からものごとを考えることができるところ
- 思いやりの気持ちが持てる(大きくなる)ところ
- ご利用者との信頼関係を構築できるところ
- ご利用者と接する機会が多く、ご利用者の意見や反応をすぐに得られるところ
- ご利用者との関わり(アットホーム)を持てるところ
- ご利用者が掛けてくれる感謝の言葉や何げないひとこと
- 毎日、ご利用者とともに喜び合えるところ
- ご利用者の笑顔
- ご利用者、職員双方向の充実した関係を築くことができるところ
- ご利用者と共有する時間や交わす会話、空間、雰囲気など
- 仕事への達成感を得られるところ
- できる仕事が増えていくところ
- 向上心を絶やさずに取り組むことができるところ
- 創意工夫をもって仕事に取り組みことができるところ
Q3
緑星の里の労働環境、待遇への満足度は?
大変満足しています
- 同じ福祉の現場で働いている友人と話しをすると、諸手当、休日休暇、ボーナス等すべての面で「緑星の里で良かったな」と思います。
- 福利厚生が充実していたり、有給休暇が取得しやすかったりして、非常に待遇が良いと感じています。
- 研修会やマナー講習など、職員のスキル向上に積極的です。また、法人の考えで処遇改善手当も支給されており、不満はありません。
- 緑星の里には「改善検討委員会」という組織があります。ご利用者や職員が、生活や仕事をしやすいよう改善に取り組んでいて、良い活動だと感じています。
- 労働時間が非常に長くなるような勤務が「普通」にならないように調整されており、適正な労働時間の中で働くことができるようになっていると思います。
改善の余地があるかもしれません
- 希望休暇、有給休暇を、自分の予定に合わせて取得しにくいことがあります。もう少しだけ、自分の予定に合わせた休暇取得ができると良いと感じています。
- 世間で言われているように、職員不足を感じることがあります。他業種に比べるとやはり離職率が高めの仕事なので、たとえば賃金をもう少し上げて、少しでも離職してしまう人が少なくなればいいなと感じています。
- 他の社会福祉法人にいる知人から聞く限りでは、緑星の里の待遇は素晴らしいと感じる。しかし、労働環境の面では、各事業所で状況に違いがあると思う。
- 制度として定められている面があるため、職員個人への報酬増額は難しいと思う。その分人員をさらに厚く配置するなど、より良い仕事環境づくりへの余地はまだまだあると思う。
Q4
実際に働き始めて感じた仕事や職場環境に関するイメージのギャップは?
- 実際に働いてみると、ご利用者の多くは自立されていらっしゃる方が多く、どこまで介助が必要なのか?という判断に難しさを感じます。
- 学生時代の実習では、ご利用者の皆さまには敬語を使って話していましたが、いざ就職してみると、丁寧語に近い言葉で会話している点にギャップを感じました。ご利用者との関係を深めるためには、あえて言葉を崩す場面も必要なのだと感じました。
- 栄養士として働くうえでは、ご利用者との関わりは少ないのではないか?と思っていましたが、実際には毎日顔を合わせたり、支援員と共にモニタリングを行ったりと、さまざまな面で関わることができています。
- ご利用者との関わり方に困惑することはなかったが、ご利用者が過ごしやすく住みやすい環境づくりへの課題に挑戦することが、当初は大変に感じた。そして職場においては、何よりもチームワークが大切であることを感じた。
- 仕事内容は、実習で経験したものとほとんど同じだったので困ることはなかった。しかし、介助に掛かる時間が思っていたより長かった。
- 言語リハビリが必要とされるのは「老健のみ」だと思っていましたが、身体障害者や知的障害者向けの施設でも言語聴覚士が必要とされ始めていることに驚きました。私自身の視野が広がったように感じています。
- 事務職とは、長時間デスクの前でパソコンと向き合う仕事だと思っていました。しかし、実際にはパソコンはもちろん、来客対応、電話応対などマナーやコミュニケーション力、気づきや心づかいが問われる仕事だと感じました。
- 実際に仕事を始める前にイメージしていた以上に忙しかった。職員同士の意見交換や、一人ひとりのご利用者と向き合うことができる時間が少なく感じた。